手记

HTML/CSS/JS/PHPの役割

 初心者が学ぶべきと思われる順番を書きます。


1. HTML
2. CSS
3. JavaScript
4. PHP

それぞれの役割を書きます。

・ HTML(XHTML)
文章や書類などをwebに公開するための記述言語。
これをブラウザが解釈し、
指定されたフォントや画像やリンクなどを表示する。

・CSS
HTML(XHTML)のデザインの部分を担当する記述言語。
HTMLに直接書くか、読み込み先を指定する
なにがどんな色をしていて、どこに配置されているのかといった情報を、
一括で管理している。

・JavaScript
ブラウザ(主に)で実行されるプログラム言語(正確にはスクリプト言語)。
ブラウザ上での動的な処理を担当している。
HTMLに直接書くか、読み込み先を指定する。
ちょっと乱暴に推測すると、Flashや動画みたいなもの以外で、
ページ変移無し(または更新無し)で動いてるものは、
ほとんどJavaScriptです。
例:フォームのデータの検証(入力毎下にでてくるgoogleの検索補助とか)から、
googleMapのようなものまで。

・PHP
サーバー上で実行されるプログラム言語(正確にはスクリプト言語)。
主には、クライアント(PC::主にブラウザ)側からの様々な要求に応じて処理をし、
相応のデータを返している。
(主にブラウザに対してHTMLを送っている)
こいつは、上のやつらとは違ってHTMLを生成する側です。
任意のデータを動的に作って、送ってやるのが主な役目です。
JavaScriptやCSSでもテキストでも圧縮ファイルでも画像でも、
ブラウザに送るデータは何でも扱えます。
例:検索エンジン、SNS、YAHOO知恵袋など。

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